私のこと[長文]
好奇心旺盛が、私の代名詞
車を運転するのが好き
バイクを運転するのが好き
色んな所に行くのが好き
色んな人に出逢うのが好き
色んな仕事をするのが好き
好きで一杯の日々だった
けど、結婚するときに、好きな人と結婚したけれど、『バイクは嫌いだからやめて』と言われて、好きを一つ我慢した
一つの我慢から、どんどん我慢が増えてきて、
【結婚とはそういうもんだから】と気持ちに蓋をして
幸せだから、大丈夫と思った
思ったつもりで、見ないようにした
だから、3人目を妊娠したとき、
『おろして』と言われたとき、
多分、その時から、この大好きだった人に
疑問を覚えた
でも、お互いがお互いに我慢をして、
話し合いをさけ、【自分が我慢すればすむこと】
それが、二人の糸の絡まりを強く固くして
自分達でほどけなくした
中絶した後、全てから逃げたかった
一度逃げたけど、死ねなかった
その後は、結婚生活が地獄のように思えて
キツかった
キツいと思ってるのは、私だけではなく
相手も思っていて、突然いなくなった
正直、『男は逃げても、生活は女中心で回ってるから、男は楽だな』と思ったし
好きなように逃げれていいなと思ってしまった
しかし、経済的には依存してたから
行動力が自分にはあって良かった、そう思った
LINEを既読スルーし続ける相手に
『《婚姻費用分担請求》を家裁の調停に申し立てました』
たった一言で、相手から連絡がきて
『そこまでしなくてもよくないですか』
もう、この人はダメだ
でも、この人は子供たちの父親だ
いっぱいいっぱい考えた
離婚
固く絡み合った糸を切ることは、簡単
ほどくことが、難しい
糸を切ることを、選んだ
相手が先に、糸を切ることを誘導したが
私は、ずるい
内心ホッとしながら、承諾した
言葉では、まだ好きだと言ったが…
今は、糸が切れて
すごく幸せ
自分の人生を自分らしく生きていける
結婚生活は、相手の人生を生きていて
苦しかったのかもしれない
幸せと思えるから、糸を切った相手とも
驚くほどに、今は素直に接することができる
心から相手のことを想えるから、
子供たちは、父親と離ればなれだけど
月一回の面会の日は、
心から笑顔で、家族4人で過ごせる
親のエゴではある
子供たちには申し訳ないことをした
これから、どんなことがあるかはわからない
けど、私は、私らしく生きる
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